INFOBAR、巷では大人気?のようだけど、一昔前なら、売れたのだろうか?と思ったりもする。
今、おりたためる携帯ばかりで、INFOBARが、携帯売り場でものすごく目をひくことは確か。でも、これが3年前だったら、みんな買ったのかなぁ?
と、なぜ私が思うかというと。
F501iというDoCoMoの名機(と私は思っている)があったのだけど、これがもう、回りにめちゃめちゃ不評だったから。iモードスタート直後に発売された携帯だけど、なんか他のやつのほうが売れまくった。私は、iモードスタートからかなり遅れてF501iを購入して、当時は斬新だったおりたたみ携帯「N501i」フィーバーの中で、とっても浮いていた(^^;
INFOBARを見たとき、私はこのF501iを思い出した。
確かにボタンは押されやすいという難点はあったし、ちょっとボタンが細くて押しづらいということもあったけど、そのアクリルのボディと、オレンジに光るボタンがたまらなく好きだった。私は「トゥインクルパール」(銀色っぽいやつ)を持っていたけれど、シルバーとオレンジがすごく似合うんだと、このときとてもうれしかった覚えがある。今でも、今までのドコモの携帯の中では、一番好きだと思っている。
あの時代に受け入れられなかったものが、今になって受け入れられるようになったのは、どうしてなんだろうなぁ。それとも、やっぱりデザイナーたちは、みんなF501iを使ったりしていたのか?(私は、当時はデザイナーの「デ」の字もない仕事をしていた)
そういえば、INFOBARを買う前の私の携帯は、A3014Sだった。
先日INFOBARを買ったとき、隣で同じようにNISHIKIGOIを買っている人が持っていた携帯は、私と同じ色(プラチナホワイト)の、同じ機種だった。いかにもデザイナーさん!って感じのお兄ちゃんだった。
実は携帯って、デザインを意識すると選択の余地があんまりないのかもしれない、と思った。
実は同じことを考えていたりします。
F501iって,いま考えてみたらとても斬新なデザインだった気がします。
あの頃は折りたたみが珍しかったから見向きもされなかったのですが,
今のように猫も杓子も折りたたみという状況では,
かえってストレートタイプは新鮮に映ったのかもしれません。
いい加減,折りたたみの多い国内メーカーのデザインには飽き飽きしています。
海外メーカーの端末には面白いデザインのものが多いのですが。
>tammysさん
コメントありがとうございます!
同じことを考えている人がいて、ほんとにうれしいです。
tammysさんのBlog読みましたが、INFOBARってSiemens製だったんですね。やっぱり、日本のメーカーではないのね……。
私も、国内のものは飽き飽きと思っていました。
INFOBARを機に、他のメーカーが刺激をうけて、もっといいものがたくさん出ないかなと思っている今日この頃です。
infobarとF505iで検索したらやっぱりいらっしゃいましたねー。
僕、未だにF501i使ってるのですが、
infobarが出たときにおんなじ様なことを思いました。
これが研究会で話題になったときにも
「そっくりじゃんかー」みたいになったし。
最近日本の携帯はパカパカ式ばかり…
ほんと、海外みたいにいろんなのが出て欲しいです。
>s0sさん
コメントありがとうございます。
すごい!F501iユーザーなのですね!!!!
なんでしょう、この異常なうれしさは。(笑)
書いたときは、実はちょっと自信がなかったのですが、だんだん確信に変わってきました。自分がINFOBARを持っているのは必然、いや、運命なんだ!と思えてきました(オーバー)。
2003/11/08 23:10 Mayunezu