May 06, 2012
「さあ、才能に目覚めよう」という本には、ストレングスファインダーという正確診断Webサービスのアクセスコードがついていて、自分の強みを調べることができる。一度、コードを使ってしまうと、その本のコードでは他人の診断はできなくなるという面白い本である。
うちの奥さんが、この本を買ってやってたのを聞いて、自分も試してみよと積ん読の山から引っぱりだしてみたら、どうやらうっかり中古で買ってしまっていたため、そのコードでは診断できず、改めてAmazonで本書を買い直してストレングスファインダーをやってみた。(ということで、この本が、うちには3冊あるのですw)
自分の上位5つは以下のとおりでした。
1.着想
着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。
着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。
着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。
2.学習欲
あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。
あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。
短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。
3.共感性
あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。
4.包含
「もっと輪を広げよう。」これはあなたが人生の基本としている信念です。あなたは人々をグループの中に包含し、その一員であると感じさせたいのです。選ばれた者だけのグループを好む人たちとは正反対です。あなたは他の人を寄せ付けないこのようなグループとの関わりを積極的に避けます。
5.個別化
あなたは個別化という資質により、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。あなたは一人ひとりの何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。
この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。完璧なチームを作りに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。
イイですね!
自分がサイヤ人的経営者ではないことは、はっきりと理解していますし、自分が作りたいWebサービスというのは完全に「包含」の方向性ですよ。その通りの結果だと思います。
こういう方向で頑張っていける方法論を模索しましょ。
あなたの強みも調べてみてはいかがですか?