March 08, 2012
Facebookもようやくそれなりに慣れてきたので、ちょっとFacebookとtwitterの違いに触れておくと、
・Facebookは、友達に共感を得られそうな話題を書く。
そんなに狙ってるわけじゃないけどね。狙ったら書けなくなる。
目指すノリは、アメリカンジョーク。
・twitterは、告知、不特定多数の反応の期待、たわいのない、ホントの独り言レベルのものを投げやすい。
たくさんRTされるものはタモリ倶楽部的なオタク感度の高いネタかもしれないね。
昔の東京トワイライトゾーンとか、空耳アワーとか。
という使い分けになってきたかな。
どっちにも通じるのは可愛い系の写真ネタ、と。
どっちが自分らしいかというと、あんまり気にせず使い分け。アメリカンジョークはFacebook、オタクジョークはtwitter、これだけ覚えておけばOK。
次にFacebookのイベント機能、これ非常に便利だけど、相手を選ぶ。
ちょっと大きめの規模になって参加者側に主体性が得られなくなると、スルー率高くなるのがFacebook UIの不思議な特徴。
逆に数人のちょっとした打ち合わせ用なら、かなり理想的。
メンバーの距離感が近くて、情報流量の高さとファイルのやりとりがあるならサイボウズliveのほうが良いと思う。
今までもtwitterの問題点を解決したtwitterクローンがあったけど、それとFacebookの違いってなんだったのかな。例えばスレッド化とかは、やっぱり便利だよね。過去の書き込みのレスのレスを追っかけるのがなんだか難しいけど。
mixiグループも沢山の人が使ってるけど、決してリッチな機能があるわけではない。割と必要最小限の中でも低い方だと思う。
が、人が集まって会話ができて、ちょっとした参加機能があれば、それに機能の少々の不足があっても回ってしまうのがブランド勝者のサービスの強みというものだと思う。結局、mustの部分はそれぞれ違うから、高機能な機能になっていけば行くほど不要な人も増えて行きますしね。
と書いてて思ったのは、ソーシャルグラフがあればこそ、ミニマムなニーズを押さえて、「これでいいじゃん」を満たしたところが一番使いやすいと言われ、数取ってるサービスということか。むー。
ぐーたすは、まだほとんど使ってないのでわかりません。ソーシャル+SEO的には無視しちゃいけないそうです。事業者さんは要注意。3つのネットワークを使うまでの余力が生まれない。
と、iPad3の発表を見ながらという最悪のタイミングでポストしておきます。