September 24, 2011
インターネットは芸術だ[Web系]
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昔、心が何かに困っている時にヴィレバンで衝動買いして買って満足したまま積ん読になっていた岡本太郎さんの「壁を破る言葉」という本を読んでいたら、こんな言葉があった。
突飛だと思われるかもしれないが、いま、この世界で必要なことは、「芸術・政治・経済」の三権分立だ,と。僕は思っている。
この言葉を見て、インターネットって、この中のどれに当てはまるのかなぁと思ったら、
・面白いのは芸術
・面白くないのは政治
・目指しているのは経済
だなと思った。
インターネット上の何かを生業にしている以上、目指すは「経済」だが、僕がクリエイターとして作りたいものは「芸術」なんだろうなぁと思った。両立させるのが難しいね。
という微妙に140文字には入らないつぶやき、でした。
もし、僕が言ってる芸術とはなんぞや?といういことに興味を持っていただいてたらヴィレバンで立ち読みでもしてみてください。じゃないと「芸術」という言葉に対する文脈が共有できないかもしれません。
その文脈のひとかけらとして、政治と芸術の関係で言うと、最近起きている、さまざまな世界の動きでソーシャルメディアが取り上げられるが、間違ってもtwitterやfacebookが政治を動かしたんじゃない、その上の人々が動かしたんだ。そのベースにあるのが「芸術」。思ってるのは、そんなとこ。
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End Of
「インターネットは芸術だ」