September 09, 2011
今、会社の仲間と、映画「ソーシャルネットワーク」を見て、その後、この映画からどう思ったか、仕事に生かされるかについて、ワールドカフェをやっています。僕は今回は傍で見てる人なので、各テーブルの会話をマルチスレッドで聞きながらこのブログを書いています。
この時間を利用して、僕が気になった、共感した、面白いなぁと思ったソーシャルネットワークのシーンのポイントをメモしておきます。
1.FacemashのURLを友達に送った後に、どうやって広がっていくか?という時のセリフ
⇒ 「問題はそこから先だ」
2.Facebookは2003年に開発を開始して、2004年2月ぐらいにリリース
⇒つまり、7年経ってるサービスってことですね。
3.友人の一言で、交際ステータスをつけることを思いついて、パソコンの前に走って行ってコードに反映するシーン
⇒すごく共感。こういう時が楽しいよ。
こういう高揚感を持てる機会をみんなに作れたらと思うんだけど、どうやったら良いだろう。とりあえず一般論として言うと、定時、仕事終了みたいな労働スタイルでは無理。このひらめきは24時間そのサービスのことを考えてる人だからこそシナプスが繋がる。
ちなみに、ここで走ってる時には、頭の中に音楽が流れてる感じ。
4.ハーバードコネクションをFacebookにパクられたというシーンのセリフ
⇒ 「この世界は先行者が勝つんだ。ボートだってスピードが早い奴が勝つ」
5.ザッカーバーグが西海岸に移動した後、東海岸に残ったエドワルドが頑張って広告主を探していたという主張に対して、
⇒「で、結果は?」
6.会社の口座を止められた時のマークの怒って電話をかけてきたセリフ
⇒ 「フェイスブックはクラッシュしないことがウリなんだ。友人がいなくなって、一人でも離れればあとはドミノ倒しだ。」
3回ぐらい見てたら、最後の方では泣けてきたなぁ。ジワジワくる。
なおソーシャルネットワークのDVD/ブルーレイは、映像にあわせて監督と脚本家の説明を聞けるトラックがあって3粒楽しめるようで、オンラインで見るよりオススメです。
最後のヒトオシ!
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渋谷ではたらく社長のアメブロ 「媒体愛」