November 18, 2010
ちょっとした勉強会に参加するので、いただいたキーフレーズについて考えたメモ。
間違ってたらツッコミください。
お題:
「ソーシャルメディアによって、コミュニケーションの形がどう変わったか?
どういう影響があるか?どのように向き合っていかなくてはならないか?」
■■■■そもそもソーシャルメディアとは?
個人が、何かをネタにしたアウトプットを行う。
その情報が、多くの人に共有されるメディア。
(日記、blog、買い物リスト、旅行記、体験談、つぶやき、など切り口は無限。それが楽しいことで、爆発的にユーザーが増えるのが特徴)
ツイッターは、「つぶやきソーシャル」
■■■■それまでのコミュニケーション
⇒例えば、2ちゃんねるのガジェット系掲示板やkakaku.comのように目的を持った人が何かの目的で掲示板に集う。
あまりセレンディピティは生まれにくい。
狭く、深く。
・ソーシャルメディアによるコミュニケーション
⇒「その人が好き」であったり、
「別の要件でその人にたどり着いた人」(セレンディピティ)
から、何の気なしに、得た情報に影響される。
浅く、広く
日々の接触が、ここぞという時に生きる。
■■■■サービスとしてやることは・・・
⇒1つは、とにかく何かについての情報量を増やす。
⇒ただしスパムであったり、支持されない情報量はゴミになり逆効果なことも。
(ただし、その商品やサービスが注目ジャンルまたはシェア争いのフェーズで、ユーザーニーズが高い場合は、とにかく名前を広めた方が良いケースもある。マスメディアも含め。)
⇒生きた情報が、生きた情報として、人から人にたどり着くと効果大。
そのための、関係性、ユーザー間の絆(エンゲージメント)
軟式であったり、オブザーバー、オピニオンリーダーになってみたり。
どんな人?
・「嫌われても、その分野では信頼できる人」はアリ。(男性限定)
ネットだから会わなくても良いわけで。
・女性は、特に日々のつながりこそが信頼の基礎になるかも。
・パートナーとなったユーザーが勝手に広めてくれたり。
(究極系がアップルユーザー)
⇒ここにポジティブな市場性、エコシステムを構築すると最高。