January 29, 2010
今、メインマシンで使っているVAIO type Zは、重量が1.35kgで、13.1インチ、1600x900という液晶画面。
パワーは、SSDのRail0に、Core2Duo 2.8GHzという軽量とハイパワーを両立した機種で、今では、毎日仕事のメインマシンとして使っています。
VAIOとAppleは、不具合の改善が行われた枯れた機種を買うのが賢いわけですが、typeZもご多分に漏れず、過去のトラブルが解決された世代を購入することができたようです。
Windows 7初期の機種にも関わらず、割と安定していて、ハイパワー、性能も高く、かなり気に行っています。
Windows 7に、メモリを8GB積んでいるので、VMWare Playerで、Ubuntuと、XPを同時に動かすことも楽々で、Ubuntsu側で、ApacheとMySQLを動かして、Windowsの共有フォルダ側にソースコードを置いて、ソースコードの管理は、Windows側のGUIで行っています。
この辺の使い勝手は想定して買ったものですが、さすがにソニーだけあって、AV系にはこだわりのある機種で、買ってから気がついたものとして、typeZには、アナログRGBの端子以外に、なんとHDMI端子がついていて、本体だけでハイビジョンモニタにつながるという大きなメリットがあることに気がつきました。
仕事に使うために買ったので、typeZを選択した段階では、全く興味なくて、HDMI端子だけは絶対に使わんだろうと思ってたのですが、ふと外部液晶を買おうと思っていたら、値段は安いし、画面は大きいし、選択肢があることに気がつきました。
その中で、購入したのが三菱のオンラインショップ販売専用のモニタ
MITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WLM-D
価格: ¥ 20,800
23インチで、割とまっとうな画面で、2万円で買えちゃうんですねぇ。
この型番で三菱のサイトで調べると、特定のネットショップでしか売ってない機種だそうです。
格安機種なのかな。これを一台買って、オフィスに置いています。
また家では、PS3を繋いでFF13をやりたかったので、もうちょっと良い機種を購入しました。
MITSUBISHI 23型液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WM-X(BK)
(Amazonに注文すれば、¥ 41,895)
こっちはIPS液晶で1ランク上の機種で、画面の速度が速いのでゲームにも向いてるそうです。
IPS液晶は、最近のアップルのiMacや、今度出るiPadにも搭載されていて、ようやく量販機に採用されるようになった、高性能液晶パネルの1つですね。
仕事であれば、どっちの機種を使っても一日中仕事しててもそんなに疲れません。
必然的に安い方がオススメですね。
typeZの液晶は、ソニースタイルモデルで、店頭よりも1ランク解像度が大きい液晶なのですが、サイズは同じなので、1文字の大きさが小さい。
やっぱりかなり目が疲れるんですよ。
画面の広さという利便性を重視したものの、やっぱり13インチでは、あんまり長くは使いたくない感じだったので、じっくり腰を据えて使うなら外部液晶は必須かなと。
(元々typeZ級の解像度で14インチ以上のマシンを探してて選択肢がなくて、液晶サイズについては、実は妥協でした。)
ハイビジョン液晶に繋ぐと、解像度は、1920x 1080という若干変則的な画面になります。
マニアな人は、5:4とかのもうちょっと縦幅がある液晶を好む方もいらっしゃいますが、A4のPDFをそのまま開いて読めるので良いかなってのと、そもそも狭い面積じゃないので問題になりません。
「大きい画面」というより、「横が広い画面」という解釈です。
PC画面上に表示するものを開発する身としてはありがたい限り。個人的に、途中で画面が途切れるデュアルモニタが嫌いなので、1画面の横幅が広い方が好きです。
うちの奥さんが、iMacの27インチ液晶を買ったのを見て、広い画面良いなぁと思って影響されました。
あとあれですね。プログラミングしたりサーバ管理してる人限定のメリットとして、「show processlist」のSQL文が多く読める。
これはワイド画面の大きなメリットだと思います。show full processlist もごちゃごちゃして使いにくと思ってる人は、ワイドモニタを買う価値あると思います。
で、次は40インチのブラビアを買って、Youtube HDなどを見たいものです。
ブラビア40インチは一番安い機種で、家電量販店でもポイントを使うと10万円を切るモデルもあって、いわゆる大画面テレビの価格としては、爆発的に売れる普及価格帯に突入しています。
(これ以上値段が下がると、業界そのものが萎んでいく衰退期に入っていくものと思われ。)
しかし、このF5という機種は、もうちょっと値段の高い機種で、4倍速というフレーム間の補間機能があるのですが、これがとてもスムーズに見えます。
詳しい技術はよくわからないけど、おそらく、ある2つの映像フレームの前と後の映像の差分に、「中間状態の映像」ってのをリアルタイムに作って挿入してるんだと思います。確かWindows Media Playerにもそういう機能があって珍しい機能ではないと思うのですが、ハイビジョン映像でそれをやってるのがポイントで。
店頭で見比べると、画面のスクロールが発生するものが、普通の画面だとカクカクしてて気持ち悪くなるんですよね。
イメージとしては、魔女の宅急便を目の前で見ても酔いにくくなります!みたいな感じ。
店頭デモ見るとうわー、絶対4倍速だなって思います。比較できるものがないと、そんなに気にならないですけど、こだわるなら絶対4倍速。
…しっかし、ここ安いなー。送料込みだよね。
さらに29インチのテレビの引き取りがリサイクル料混みで8,000円だそうで、ネットショップ経由で大物を購入する場合の難しい処分の問題も解決です。
手元のポイントと組み合わせたら、ちょっとかなり欲しいぞw
今家にあるWEGA 29インチが50kgもあって、お恥ずかしながら1人では運べないです。引き取りの問題で、家電量販店前提で考えていました。
あ、ちなみに、typeZは、HDMI端子に音声が出ているので、HDMIの線をつなぐだけでPCの音が出ます。そんなの当たり前だろと思ってたんですが、意外と珍しいらしいですよ。
念のため繰り返しますが、これ、1.3kgのモバイルノートの話です。
p.s.トップをねらえ、期間限定で無料配信だそうです。こういう時に大きいモニターで見たいですね!私は昨夜、23インチモニター全画面で全部見ちゃいました。相変わらずブルーになるアニメです。