April 14, 2009
なんというかネット広告・・・とりわけモバイル広告って、全然イケてない・・・。
mixiでもエロ漫画サイトが出てきて云々という話をよく聞くけど、adsenseでもエロ漫画サイトのイメージバナーが出てきました。
モバイル広告というと「若者向け」に括られるようですが、それだったら、代ゼミの広告でも出てくれば良いと思うのですが、どちらかというと、ワーキングプアを助長するようなえげつない方面ばかりで、
・ギャンブルサイト
・漫画サイト
・エロサイト
・ポイントサイト
・コンプレックス市場(ワキガとかダイエットとか)
うわー、こんなのヤダなーと思うわけですが、なによりそれがインターネットなのか?と思われるのは、なんとも複雑な気分。
結局、デジタルコンテンツ、金融、コンプレックス系のような利益が高い商品ばかりが幅を利かせてるなんて、サラ金広告と、破産管理の広告が並んで表示されてるような電車内の広告と同じじゃないですか。
モバイルって、本当に儲かってるんでしょうか?
それはさておき、若者向けだというにも関わらず、何故、モバイル広告にないのかなぁ?とどうにも不思議に思うものがあって、それは
何故、昼時にケータイ見たら、吉野家やコンビニ弁当の広告が出てこないのか?
外歩いてケータイ見て、そこに載ってる広告見て、効果が高いといえば、近隣に存在する全国規模のチェーン店に決まってるじゃないですか。(ホントか?!)
おそらく、そうはならない理由はいくつか思いつくけど、とりあえず、その理由の一つとして思うのが、インターネットは広告の成果が取得できるところが利点だといわれていますが、逆に成果指標に捕らわれすぎているというのはないのでしょうか?
それこそ例えクリックしなくても、お店に誘導できたらそれで良い、というわけにはいかないんですかねぇ。
こういうのが、とりあえず広告を始めるための損益に見合わないのであれば、勝手にモバツイで広告始めてみようかな、とも思ったりしなくもない。ローソンとかセブンイレブンとか、スーパーの安売り情報をtwitterに流してくれないかなぁ。
早くtwitterマーケティングみたいな言葉がはやって、企業がこぞって情報をtwitterに流してくれれば良いし、あわよくば、それをクリックしたりフォローしたら、情報提供者に収入が入るような流れがあったらなおよし。
イケてないモバイル広告。
全くもって同感です。
今はこんなですが将来的には成長しそうな市場な気がしますが。
私も同意です。
私小売業さんを主なお客様としている
広告代理店に勤めているのですが、
チェーン展開されているところで、
お店ごとにツイッタアカウントをとって
お得情報を流したりするのは良いのではないかと常々思っております。
twittervisionの地域版のようなものと連動して
自分の住んでいる地域や、勤めている地域の
即時的な情報が見られたら、
皆ハッピーなんじゃないかと思います。
「パンが焼き上がりました!」とか
「今日はたまごが88円!」とか
「売れ残りお惣菜、今から50%引きです!」
みたいな。
ツイッタ自体がまだ浸透していないため、
メリットを伝えにくいですし
代理店という立場上それが仕事として成立しないジレンマもあります。