February 08, 2009
初めてパソコンに触ってから今までの流れを回想すると自分でひくぐらいヒドイ少年時代だったみたいなので改めて整理してみる。
0.小学校4年生
ファミコン購入
1.小学校5年生
ファミリーベーシック購入
2.小学校6年生
PC-6001mk2SR購入
3.中学校1年生
ファミコンを分解して壊す
X1F model 10(テープ)
(PC-6001売却→お店へ)
4.中学校2年生
X1turbo model20(アウトレット / 初めてのフロッピーディスク)
(X1F売却→お店へ)
PCエンジンを発売直後に購入
PCエンジン売却(友人へ)
ツインファミコンを知人から手に入れる
PC8801FH(はじめての88)
(X1turbo売却→知人へ)
パナのMSX2 購入→売却
MSX2(Hitbit) 購入→売却
5.中学校3年生
ファミコン + ディスクシステムを購入→これどこに行ったんだろう?!
何故かPC8801MAが手に入る(サウンドボード2)
(FH + ツインファミコンのセットで交換)
6.高校1年
PC8801MA売却
SHARP X68000ACE購入 初の16bit機!
これが長い。以降社会人になってインターネットを始めるまでのメインマシンへ。
メガドライブを発売日に購入→半年以内に売却
7.高校3年
X68000ACEをクロックアップする。
X68000ACEにHDDをつける。(5インチの20MB HDDの老後を預かる。最後はディスクが回らなくなった。)
8.大学時代
大学時代はX68をベースにしつつも、個性的だけど終わりかけているPCが知人経由で回ってくるので、バイトで稼いだ小銭で、そういうのに手を出していたかも。
NEC PC-8801VA(88の16bit機) → きっとまだ実家に眠ってる
EPSON PC-286(98互換機のラップトップ) → 数ヶ月以内に高校の先生に売った
NEC PC-98NL(ディスクレスで1.3kg) → 社会人になって仕事で活躍した。一昨年ぐらいに捨てた。
NEC EWS4800(Unixワークステーション CPUは68020機)のちらしもらう。ネットがあれば買ってたかも。
NEC PC-9801VX2をタダでもらう。→実家にあるかも。
9.社会人
PC98 Mate購入(Win3.1)→アウトレットで購入、数ヶ月後に-8000円ぐらいで売る。
PC98 ValueStar購入(Win95) → IE4βを入れたらHDDが壊れて死亡(容量チェックにひっかかってリカバリができない)
結婚したらX68SUPERが家にやってくる。→ソフマップに売った
以降、デスクトップは自作PC時代へ。
出張帰りの足で、Libretto20の中古買う
旅行先でVAIOが欲しくなって、Let's Note(トラックボール)を購入
以降は近代なので省略
中高生はパソコン(ゲーム)オタクでした。中学生の頃の刹那的な日々は、中学2年の頃に鮮烈なデビューをしたSharpのX68000というパソコンへの高い壁への羨望の日々と言っても過言ではありません。(何せモニターセットで50万円しましたから。さすがに無理。)
高校に入るタイミングで、公立高校を選ぶなどでの報償金も含め、なんとか資金をつくりX68000を購入し、以降は大学卒業までX68を愛し続けたと言っても過言ではありません。この間にHDDへの移行を経験し、パソコン通信にデビューし、後に奥さんとなる人と出会いました。
大学に入って車を持ってから行動範囲が広がり、一時期パソコンそのものへの興味を失いつつもパソコン通信端末として活躍し、そしてX68000というコンサバかつ心地よすぎる世界にいたせいで、IBM互換機やインターネットへの変化に乗り遅れたという流れだったりします。
※実家は、お金持ちの家ではありません。支援してくれたおじさんには大変お世話になっています。(F's Garage:職人のコダワリとマーケティングのバランスの必要性)