January 10, 2009
【VAIO type P特集】
→ソニーのVAIO type P製品情報はこちら
■なんと600g を切るtype P
基本的に僕は、毎日持ち歩くモバイルノートは1.1kg以下しか買わないように心がけるようにしています。
経験的にノートPCというカタマリが1.1kgを超えるとカバンが重く感じて毎日持ち歩くのをやめてしまうんです。
これに関してはいつも失敗していて、例えばMacBook Airのような魅力的な製品が出てくると一瞬心が揺れて、その時は欲しい一心で「頑張ればなんとかなるかー」という気になってしまうのですが、半年も経って新鮮さも失われてくると、やっぱりダメなんです。
特に金曜日の週末に家に帰ってくる時なんかは、もう重くて仕方ありません。
毎日持ち歩くつもりで購入したモバイルノートを「今日、持って行く必要あるかな?」って思い始めたらヤバイです。
例えばLet's Note R6が1kg弱ですが、それと1.1〜2kgの差なんて、肉1パックの差だから大したことないと思うじゃないですか。普通。
でもダメなんですよ。ここに大きな差があるみたいです。こればかりは僕の経験則です。
今回のイベントで、僕と同じく、1kgを超えるものは持ちたくないとおっしゃってる人が数人いらっしゃったのは印象的でした。
でも、type Pは、そんな僕のコダワリを超越した軽さです。
SSDモデルであれば600gを切るそうです。
これは、元々のtype Pのコンセプトである、「持ち出しやすい」「使いやすい」というサイズを、奥行き120mm、高さ20mm以下で実現したら、必然的に600gぐらいになるということで、重さについては細かくこだわってないというから実にスゴイです。
その代わり、奥行き120mmというサイズを決めるまでは、かなりのモックアップによる試作を行い検証したそうです。ポイントは、「片手で持ったときの感じ」
この奥行き120mmは8インチ液晶を詰め込むギリギリのサイズだそうです。これが119mmだったら8インチの液晶は入らないのだそうです。
ちなみに、60GBのHDDモデルと、64GBのSSDモデルの価格差は1.5万円
この価格差ならSSDかなと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか???
タイトル:
0.VAIO type P特集インデックス
1.type Pはネットブックなのか?!
2.なんと600g を切るtype P←イマココ
3.位置情報との連動について
4.type Pは、僕が求めるモバイルPCノートの理想像なのかもしれない。
5.「Windowsなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」と言えるようになって欲しいインスタントモード
6.注目のキーボード、液晶、使用感レビュー
7.まとめ
参考記事:
ソニーのVAIO type P製品情報