November 30, 2008
この記事良いなぁ。
「20年後の10代と尾崎を聴く!~「15の夜」「卒業」「シェリー」はどう響くのか?」 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ
なるほどバイクを盗んで悦に入る尾崎は優等生感覚か。
だから共感できたのかもしれないね。
とはいえ、15の夜は好きなんだけど、歌詞そのものには共感は全然してない。歌詞のきれいさ、まっすぐさはたまらないけどね。
そもそも尾崎を聴き始めたのは、尾崎が死んだニュースを見て、バイト先の知り合いからCDを借りたのがきっかけだったしね。
はてブに書いた、この記事への第一印象はこちら。
全然尾崎の歌詞には共感できないんだけど、好きなんだよなぁ。一生懸命で、でも弱さを隠せなくて悩んでってあたりが、そういうのに共感?してるのかな。
以下、自分の話。20年前の10代として今、思ったこと。
うまく記事にできないので思考の断片をマインドマップ的に追っていった。
■尾崎は期待を持って傷ついている。今の子供は社会に期待を持てない。
■オトナの弱点を知ってしまったが故に希望を持てなくなった子供達
■自分たちが武器を持つこと
■ネット、IT業界には今でも期待を持ち続けて、何かを変えられると思ってる尾崎みたいな奴らが沢山いる。すごいと思う。
■あと2〜3年遅く生まれれば良かったと大学を出た後ぐらいに思った。3年遅れるってことは、今の76世代ぐらい。でも、ホリエモンが一つ上ぐらいにいるわけだから、時間の問題は全然、言えないんだよね。これ。
■35歳でも尾崎を歌いますが何か?
■歌い続けて何もしないのはマズイと思っている。
■結局、いろんなことが人より5年ぐらい遅れてるかな。それで大丈夫なのか、自分は他の人たちに何を提供できるのかは常に悩んでるよ。でも、失敗するなら失敗するで仕方ないので、こういう気持ちのまま年は取りたくない。
■メタメタになって、blogなんかで自分のことが語れなくなるぐらい失敗してみたい感は常に恐怖と背中合わせに持っている。根拠なき破滅願望かなぁと思っちゃう時も多々あるんだけどね。
■えげつないビジネスとか全然興味ないんだよ。でも事例的にはネットで金儲けするにはえげつなさ大事なんだよ。この記事には関係ないが、そういう意味で中から見ても清廉潔白でやってるペパボが上場するのはスゴイことだと思う。そういうのが評価される世の中だと良いんだけど。
この記事も、20年後の自分が見たら、うわー若かりし尾崎みたいだなぁと思えたらいいな。