October 21, 2008
昔、社長のお供でデジタルステージの平野社長と会食に参加させていただいたときに、平野社長がかつてやられていたオールナイトニッポン第二部でのパーソナリティの話をお聞きしたことがあります。
TVとラジオの違いは、リスナーとの距離が圧倒的に近いという話。「リスナーの皆さん」ではなく「ラジオの前のあいつ」に話かける感覚。(c.f. デジタルステージメルマガバックナンバー)
(ちなみに僕は知らなかったのですが、平野社長のラジオは、2ちゃんねるあたりを調べると、かなり伝説のラジオになっているようです。 c.f. 平野友康のオールナイトニッポン)
さて、ネット上では書き手と読み手の距離が近いわけですが、昨日行われた、「MIRAI ネットとガジェットの融合」で使われたセミッターの感想を見ていると、セミッターでは、リアルなセミナーにおいて、参加者と閲覧者の距離を近くできるんだなと改めて感じました。
(c.f. セミッターという実況板が効果的だった「MIRAI ネットとガジェットの融合」 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン))
まだまだ、セミッターを利用したイベントで、ラジオのようには一体感がでているわけではありませんが、確実に一歩ずつ距離は近くなったような気がしています。しかし、インターネットは時空を超えられますから、「現場+セミッター+ブログ」という組み立てでフォローはできるのかもしれません。
ちなみに、3時間のイベントでしたがセミッターのログを調べてみると、
書き込み人数 130人以上(ゲストアカウントがあるのでもっといます)
書き込み総数 約2,280でした、
1分あたり4.73個ぐらいのペースで書き込まれていたようです。
参考:「MIRAI ネットとガジェットの融合」のセミッターログ
セミッターをイベント等で利用したい方は、f-shin[at]milkstand.netまでご連絡ください。
モバツイッターを組み合わせたtwitterを使った集客など、ご協力可能です。