September 26, 2008
面白い話があった。
グーグル、動的URLはそのまま、静的URLへ書き換えすべきでない » 海外SEO情報ブログ・メルマガ
この辺は、そもそも都市伝説みたいになってる世界。
今までは、↓がバイブルだったけど多少は明確になったかな。
「動的URLも静的URLと同様に扱う」 - Google Matt Cutts氏 :: SEM R
Web屋さんはクライアントにこの辺の話を言われたときの引用ネタとしてメモしとくべし。
動的URLと言えば、検索結果ページのように刻一刻と検索結果が変わるようなページは、あまり検索結果に出てきて欲しくないですね。
でも外部から直リンクがあれば問題なくインデックスされるし検索されるけどね。
ちなみに結構、今でもたまに、うちのシステムはURLが動的だからSEOがダメだとか言われたりするんですが、同じASPサービスを使ったお客さんでバリバリ検索上位にでてくんですが・・・みたいな話もあるわけで。
カラメルの経験で言えば、動的URLだろうがそうでなかろうが、GoogleもYahoo!ももう昔から全然問題ないですけどね。
ちゃんと過去の履歴を辿っていけばなんだかんだとお客さんの増加にあわせてリニアにPV増えてるし。PVの源泉は昔から検索エンジン経由だし。
そんな枝葉の話よりサイトパワーを高めれば問題なく上位に上がってきます。
ただGoogleとYahoo!は性格が違うようなので、同じことやっててもYahoo!経由のPVは上がらないってのはあるけど。
ちなみにURL仕様を変えたときの301リダイレクトは、ここで言われてるとおりページ数が多いサイトならPV減るよ。安易な解決法としてはオススメしない。
Yahoo!検索 サイトエクスプローラーで、動的URLの解釈を多少いじることはできます。
Yahoo! site explorerが言ってる「動的に生成されるURL」とは、セッションIDをクエリストリングにつけなくてはいけない携帯などでクロール毎にURLパラメータが変わってしまう場合に、セッションIDを削除して解釈してくれるものだと思いますよ。拡張子がhtmlではないと言う文脈での動的URLとは違う意味だと思う。
##そういう偏見みたいのが根付いてるのであれば、必要がなくても対応した方がお得ってのはあるけどね。それが都市伝説の無駄なところだけど、説明する間もなく人が去っていくようなものであれば、そういうのも必要。