September 16, 2008
数字は借りるものじゃなく作るもの[会社活動]
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例えば、市場規模に沿って産業が成長し、市場規模の縮小に合わせて縮小するだけなら、それって存在価値がないと思うんだよなぁ…と思うのはエンジニア気質?
どうせやるなら一定のシェアの取り合いじゃなくて、少しでも山を大きくして、裾野を広げたいものだ。
同じくタレントの認知をCMに利用するにも、スペック的な数値におんぶに抱っこになるんじゃなくて、そのタレントが持つタレント性とうまく組み合わせることで提案、チャレンジしていくのは大事なように思える。
永ちゃんの「もったいない」に賭けた、ソニーの次のメッセージ - 日経トレンディネット
30代後半から、40代、50代の人たちにとって、「永ちゃん」と言えば、誰もが矢沢永吉さんを思い浮かべる。だが、10代、20代に対しては、若い世代のタレントの方が認知度が高い。
矢沢さんの起用も、若年層への訴求という点では、裏目に出る可能性があった。事実、競合他社からは「ブルーレイにおけるソニーの存在感は高まったが、若年層に対する訴求力が弱いのでは」と指摘する声が聞かれている。
日本リサーチセンターが今年7月に実施した調査によると、「ブルーレイディスクと聞いて一番に思いつくメーカーは」との質問に対して、ソニーと答えた人は、実に83.1%。圧倒的な印象を植え付けた。
常に何かを産み出せ、作りだせって話だと思うんですよね。
難しい話なのは承知の上で、あえて理想論。
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