February 22, 2008
(こんなタイトルつけると、お客様から検索されてしまうな。まぁいいか。)
珍しく本業の話。数字を調べてて、なんかうれしかったので途中で脱線。
ショッピングポータル カラメルの他社ショッピングモールサイト比較
google登録インデックス数(2/22時点)
某R 6,420,000
某Y 2,140,000
某b 2,040,000
カラメル 3,440,000
Yahoo!登録インデックス数(2/22時点)
某R 6,560,000
某Y 7,450,000
某b 16,900,000(オークションだから?!)
カラメル 1,570,000
トップページのページランク(2/22時点)
某R 7
某Y 6
某b 6
カラメル 6
所感:
googleからの誘導数を増やすのは割と簡単でしたが、Yahoo!からの誘導がなかなか増えなかったので、去年の途中からYahoo!からの誘導を増やす施策ってのをやってきて、順調に増えています。それがこの数字に表れています。
おかげで検索エンジンからの検索誘導数としてGoogleもYahoo!もあまり変わらなくなってきました。特定の商品がYahoo!の上位を飾るなんてこともよくあります。
インデックス数の桁が並んでることが何より一番重要。それに出品されてる商品数・・・つまりインデックスの母数・・・に対してインデックスされてる割合を考えると結構イケてるんじゃないかと思っています。
あと、カラメルの構造として、絶対最終地点となるお客様のショップサイトにページランクの評価が集中するので、カラメルとショップの両方ともが検索エンジンの上位に上がっても、カラメルの方が下に表示される可能性の方が高いのよね。何故ならカラメルはリンクを提供してる側なんだから。でも、意外とそうはならなかったりする工夫とか、そんな構造的な部分も含めて、アグリゲーションサイトらしい優位性を、いろいろ高めてたりしてます。
あと、一応ショッピングモールサイトという枠組みで比較してるけど、最初っからカラメルはショッピングモールって言ってないんだけどね。お客様への訴求面でショッピングモールと言ってるけど、ショッピングモールという事業ドメインにしてしまうと、そこは明らかにレッドオーシャンですからね。世界何位とかに入る巨人が日本にいるわけですから。
とりあえず検索エンジンからの誘導を増やすためにいろいろ考える活動は、昨年で一旦完了。後発として集客を提供するショッピングサイトとしてやらなきゃいけない第一フェーズ終了って感じかな。多分ね(w
今年は違う軸でカラメルの良さが認知されるべくチームで頑張っています。
もうじき2周年になりますなー。
##あ、あと、どうでも良い話なんですが、サイト名をカラメルって名前に決めた時点から、lomoさんのcaramel*vanillaの存在はずっと意識していました。