February 10, 2008
とある記事を読んでいて思ったことがあったのですが、それについて書いたら長くなってしまったので、とある記事については次回エントリーとして分けて書きます。
■自分にとって優しいことを言ってくれる人が真の味方とは限らない。
何か思ったときに「近い立場であるだけ」で、自分の考えに同調してくれる人ってのはいるものです。自分の立場が変わった瞬間に、その人がただネガティブな性格だっただけじゃん!と言うことが見える事態に遭遇したりします。
単純にその人の利害に一致していただけで、自分の考え方に賛同してくれたわけではないのです。
一番大事なのは目の前の心地よさにだけ流されず、常に自分の考えは正しいのか?ということを自問し続ける心意気が大事と言うことでしょう。
目の前の優しさを恋と勘違いして失敗する話というのは、浜省の歌にも出てきますね。
逆に、僕は期待する人には苦言を隠さない人です。
僕自身が距離感が取れてなかったり、自尊心の強い人には嫌われるタイプであることは経験上自覚しているので、期待してないなら、わざわざ嫌われるようなことは言いません。なのでオトナになってから、すっかり非コミュっぽくなってしまいました。
もちろんちゃんとやってくれるだろう、と思うからこそ何も言わないという場合もあります。
とはいえ、それでも途中までは声に出てしまうのがまだ人間ができてないところなので、はてブコメントやブログエントリをよく消したりします。
言いたいことを言えるようになるには、ちゃんと自分の発言に気を回すか、それを言っても許されるキャラになるかのどっちかかもしれませんね。
そういえば関係ないけど、blogでしか僕のキャラを知らない人だと、僕の文章がヘタっぴなせいで、怖い人とか思われてるみたいなんですが、そんなことないですよ。
こないだお会いした、けんすうさんにも怖い人じゃなくてよかったですって言われた。学生時代のパソコン通信でも、会った瞬間に「なんだ普通の人じゃん」って言われたことがあったが、結局、進化してないらしい。
うちの母親が言いたいことを言うタイプで、父親がバリバリの営業のサラリーマン。blogでは母親の血が出てると思うけど、日常は父親の良いところも悪いところも受け継いでる感じがしてる。