August 26, 2007
プリンストンテクノロジー社から発売される、USBに接続するBluetoothアダプタが買い。
忘れないようにメモ。
USBポートに刺すと、8mmしか出っ張らないそうで、ノートPCに付けっぱなしで運用ができそうで、2500円程度と非常に安価な価格になりそうです。
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今や、movatwitterからgoogle検索して携帯からPCのWeb見られるし、wikipedia検索もついているし、注目のblog記事は、誰かのtwitterの書き込み経由で読めるしとなると、出張仕事がない僕は、旅行とWebSigやセミナー出席時以外で、モバイルでPCを使うケースは少なくなっていますが、
どうしても外でノートPCを使わなくてはいけないケースとしては、
・サーバーにsshでログインしたい時
・さっき家で書いてたblogをどうしても直したい時
・どうしてもPCじゃないと見られない情報を扱いたいとき
・デジカメやネット上の画像や動画を取り扱う時。
など。
まぁノートPCを持ち歩く一番の理由は、障害が発生したときに自分が嫌な思いをしないようにってのがありますね。ネット接続する手段がないが故に、休日の外出が取りやめになるとか、気になって仕方がないとか、ですね。モバツイッターは自分しか管理してませんし。
電車の中でパソコンを使いたい時には、座席に座ると横に座ってる人がいると肘が広げられないので、かなり不便です。Let's Note R6は幅が狭いので比較的やりやすいですが、12.1インチB5サイズ以上のノートPCの人は、かなり狭い思いをしてしまうことでしょう。
そのため立ったままパソコンを操作することが多いです。安定するような端っこで立てるのが理想です。
例えLet's Note R6でも片手で持つとなると重いですが、左手でパソコンを支えて、右手でボタンを押すようなスタイルでやっています。
こんな時に、ダイアルアップのために携帯との接続をUSBケーブルで繋ぐのは相当不便で、Bluetoothを使ってワイヤレスで繋ぐことができるのは、とても助かります。
そもそもケーブルを忘れて繋げないケースも少なくないので、ケーブルはないに超したことはありません。
あと、意外と便利なのが自分が座っている場所が携帯が入らないケース。
(カラオケボックスの奥の座席、とか)
Bluetoothならば最大10mは携帯の場所を離せるので、なんとか電波が入るところに携帯を置いてもらって、座席から通信するなどの技が可能です。
で、今までのBluetoothアダプターですが、ノートPC内蔵型を除いて、国内にはまともなものがありませんでした。
USB接続で横が出っ張ってしまうのであれば、本体につけっぱなしにすることはできず、携帯接続ケーブルを持っているのとそんなに変わりません。
やはり本体に付けっぱなしで、あたかも内蔵型のように利用できるのが理想です。
であれば、本体に内蔵しっぱなしのPCカードスロット型が理想ですが、海外では国内販売されているものはありませんでした。
思うに、国内の無線機器の認可を受けるのにコストがかかるために売り上げが見込めるUSB型の方がプライオリティが高くなってしまうが故に、使いやすいものが日本では売られないという悪循環だったのではないでしょうか?
そんなところを解決してくれるのが、今回のプリンストンの製品ですね。
使い勝手にとても期待しています。
なおBluetoothを使ってダイアルアップできるものは、auだとW54T、DoCoMoは知りませんが、Softbankは上位機種は結構搭載されてますよね。一時期、この辺が理由でSoftbankに心惹かれたこともありました。
Bluetoothは来そうで来てないですね。Macだと普通にbluetoothマウス使ってるし、wiiのコントローラーもbluetoothだし、ある意味ブレイクはしてるんですが、みんなが身近に使うWindows周りが完全に出遅れてます。
だから携帯のBluetooth対応も、冴えないんじゃないかと。(その他、ハンズフリーイヤホンも安くならない、とかね。いくらワイヤレスが便利でも、有線だと2000円ぐらいで買える物が8000円とかしたら買わないだろうし。)