July 29, 2007
WebSig24/7で、どこよりも早いMovable Type4のイベントをやりました。
スピーカーはプラグイン作者としてメジャー以下の蒼々たるたる4名の方々。
○テクニカルライター 藤本壱さん
The blog of H.Fujimoto
○エムロジック株式会社 取締役:関根元和(CHEEBOW)さん
MovableTypeで行こう!
○アルファサード有限会社 代表取締役 野田純生さん
アルファサード有限会社
Junnama Online (Mirror)
○産業技術総合研究所 小川宏高さん
Ogawa::Memoranda
非常に面白かったです。MTってここまでカスタマイズしてる人がいるのかってのが見えて面白かった。
細かい報告は、もっとMTにコミットしてる人に任せた(w
以下、感想
・MT4のMTタグは数が増えて結構高度になってきた。まるでFlashがFlash4になった頃を思い出す。今後、Flash5,6のように進化して、テンプレート言語みたいになるのかなぁ・・・。今のうちに勉強しとけ。
・MTOS(Movable Type Opensource)って、もしかしてプログラマーはもっとフリーのライセンスで出したかった? Movable Typeのblog機能がMTフレームワークの一実装として考えたとして、高レイヤーをカバーしてるWebアプリケーションフレームワークとして見てみたい気がしてきた。
・pluggerとMTって似てる?!
・MTOSと、MT4の関係って、FedoraCore とEnterprise Linuxの関係みたいなものかな。
・クリエイティブが理解しているテンプレートライブラリとしてのMT。そこがMTがWord Pressに対しての優位点ってのは同意。ちなみに、クリエイティブが最初に勉強したいと思ったプログラミング言語は、Action Scriptだね。
とりあえず、いい加減MT2.6から移行しようって気になったのは確か。
今日の話を聞いてMT4の今後が楽しみになってきたので、SixApart社からいただいたMT4ステッカーを早速貼り付けてみました。ありがとうございました。
一見節操なきLet's Noteですが、僕自身は節操なくステッカーを貼るタイプではないので、これはかなりクールであろう、と思っていないと絶対に貼らないです。Tシャツと同じく、僕のアイデンティティにひびかないとやらないので。(やっぱりプログラミング言語、RubyOnRailsのようなフレームワークより、もうちょっと高いレイヤーのフレームワークに萌えるのかなぁ。自分。)