June 21, 2007
2007/07/21 週刊新潮の楽天の記事[Web系]
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【「店の夜逃げ」「薬事法違反」「楽天市場」に泣かされた人たち特集】、という記事が週刊新潮に載っていました。
電車の中刷りで見かけた人もいるのではないでしょうか?
話の流れとしては、
1.秋葉原OG商会の夜逃げ問題への対応を取り上げ管理責任あるんじゃねーの?という疑問を呈し。
2.そこから「管理責任」というキーで、薬事法違反にあたる、「効能をうたった」宣伝文句の商品をあげつらえ。
3.だから、楽天の管理体制ってどうよ。
と秋葉原OG商会の事件をタテに、楽天が何もかも悪いという世論を誘導する気満々の記事でないかと思っちゃいました。
最近は、TBS問題があるので、何の意図を持ってして、記事に取り上げているのかが、なんとも言えない昨今なので、ついついうがった見方をしちゃうんですよね。
(単純に楽天の株価が下がることは、TBSにとってハッピーなので。)
さて、この記事で1点だけ気になったところ
紀藤正樹弁護士・・・TVにも出ている弁護士の方の秋葉原OG商会の問題での楽天の管理責任についてのコメントですが、
「刑事事件であれば、犯罪場所の提供をすれば幇助罪になる可能性がある。民事でも管理責任が問題になる」
とありました。
これって、たとえば、六本木ヒルズのテナントに入っているお店が詐欺を働いたら、六本木ヒルズの管理者である森ビルがほう助罪に問われる可能性がある、ということだと僕は解釈しましたが、そういうものなのでしょうか?
もしくは裁判においては、詐欺を働いたショップや消費者にとっての楽天というサイトは、六本木ヒルズなのか、三越や高島屋のようなデパートのように、その暖簾があるからこそお客さんが買い物してるんだよ、だから楽天に責任があるんだよということになるのかなぁ。
是非、詳しい人教えてくださいませ。
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