June 03, 2007
一部の人のtwitterアカウントがアカウント停止(ban)されたんじゃないの?という騒ぎの件。
別に僕がモバツイを作ってるから、とかそういうのは無関係にちょっと思ったこと。
banというより、twitter側で何かデータ壊れたとか、そういう障害なんじゃないのかな?
実際動かない方に「だけ」という表現は失礼かもしれないけど、とりあえず、あまりネガティブにならない方が。
状況からして酢鶏と通常ユーザーでは違うと思うんですよね。
以下、この状況から発想したこと。途中で話が変わってます。すいません。
***トラブル発生時に知っておくと良い一般論***
何か問題が起きたときには、*必ず*、事実より過剰にネガティブな人が出てきます。
トラブルが起きたときのサービスblogや掲示板は、こういう意見で一杯です。
これ人間関係でもそうなのですが、トラブルが起きたときに一番最初に何を疑うか?
事実の客観的判断よりも、「そもそも自分が不安に思っていたこと」が前面に出てしまうことが非常に多いです。
一言で言うと、「ツッコミやすいところ」に不安の原因を求めてしまいがち。しばしば、そこには事実が存在しないことがあります。
・貧乏だから。
・出自
・価格が安い
・日頃のバグが多い
・難しい
・日頃の行いがだらしない
・ビジネスライクである
・対応できる人が少ないんでは?
・目の前にあった事実。(酢鶏がbanされたらしい、とか)
・ツン
もろもろ。
状況が「よくわからない」ことに起因する不安や恐怖が反映されているわけで、どうしてもネガティブに思ってしまうのは仕方ないとは思います。
だからこそサービス提供側は、障害発生報告や状況報告などを迅速に行う必要性を身をもって知っているわけです。twitterの500エラー画面なんかも、それ対策の一つですよね。
しかし今回みたいに一部のユーザーにのみ起きている問題に関しては、ものすごくシンプルに、サービス側がその状況を把握できてるとは限らない、という可能性を鑑みましょう、
***以上の一般論から、今回のtwitterの件に関しては***
「まぁ、落ち着け」
と。
状況を見てると、twitterなだけに時間単位のトラブルシュートが必要になってしまいそうな感じですが、担当者が家に帰ってしまったら12時間ぐらい空いちゃったりすることは、そりゃあると思うんですよ。作ってる側も人間ですし。(別にそれに甘えるワケじゃなくて、事実としてありうる。)
トラブルに巻き込まれてる人は、時間の進み方が違うのは痛いほどわかりますが。
今回はうまくできていたとは思いますが、大事なのはユーザー同士で情報を集めることですね。冷静に。その情報を元に、twitter側に冷静に情報伝達しトラブルシュートを求めることが大事。
そういえばモバツイのセーフラウンジに関しては、twitterにアカウント停止されても使えます。それで良いのかな(w
そもそも同一IPから多数のユーザーがってのなら、モバツイも含めたapi系サービスが軒並み死亡する方が先でしょうし。
っていうかね。
モバツイは結構不安 ← ほらねネガティブ(笑)
##ホントにbanだったらごめんなさい。