April 28, 2007
hetemlに、WEBカメラからの映像配信マニュアルというのが出ていました。
このGWに、これを見てUSBカメラからの映像配信を試してみる人は結構いるのではないでしょうか?
これを使うと、犬の状況や子供の状況を会社から確認することができて結構面白いです。
僕も会社で仕事してるシーンを中継されていることがよくあります。
WEBカメラからの映像配信マニュアルは、それに従ってもらえば、多分、皆さんで接続できると思いますが、
このエントリは、更に一歩進みたい人向けの情報です。
自作のFlashでhetemlのFMSに繋ぐ場合、僕が結構困ったのは、FlashからFMSへ本当に繋がっているのか?がよくわからないことでした。
ちゃんとAction Scriptの方でステータスを取っていけば、繋がってるか繋がってないかはわかるのですが、何せ自分で書いているスクリプトですから、何を信じて良いのかわからないと思います。
特に何がわからないか?というと、FMSの接続パスが間違っていないか?バーチャルホストはちゃんと作られているのか?(FTPで繋いだ先の「appフォルダ」の下にフォルダを置けばその名前がバーチャルホスト名なんですけどね。)
更にFMS側にサーバサイドのアクションスクリプトを設置している場合は、そのスクリプトが間違っていたら接続できないわけで、何が正しいのか?の切り分けがちょっと難しい。
まさに僕がそれでハマったので、その時に作っておいたテストツールを紹介します。
初期値に、「rtmp://f-shin.fms.heteml.jp/test」というURLが設定されています。hetemlの管理コンソールで、FMSのバーチャルホストをtestという名前で作っています。
このFlashは、このバーチャルホストに接続できるか?ということを確認するだけのFlashです。
意外と、これがわかるとわからないかってのは大きいので、地味に役に立つと思いますよ。
逆に言えば、FMSは繋がってることが確認できれば、なんとかなるんですよね。
更に言えば、hetemlのFMSが落ちているかもしれない?という時には、上のURLにアクセスしてボタンを押してもらえば確認できるということですね。(:-p
なお、hetemlのFMSはオンライン環境では自分のドメインからしかアクセスできませんので、実際使うときは、下記のファイルをダウンロードして自分のWEBフォルダにアップして、URLを自分のURLとバーチャルホストに設定してください。
初期値がf-shin.fms.heteml.jpでうざくね?とか言う人がいたら、コメントください。
ニーズがありそうだったら、初期値を設定する方法なりファイルを用意します。