February 25, 2007
こないだのWOM勉強会で教えてもらったんですが、ホンダのインターナビ・プレミアムクラブというのに入って、車の走行情報を共有することで今どこが渋滞しているか?というのがわかるらしいですね。
いわゆる集合知って奴ですね。知ではないので、センシングに頼ったモノは違う用語の方が良いのかもしれませんが。
「ユビキタスの街角」で増井さんは下記のように書かれています。
センサ情報の共有
>Googleなどを使うと世の中のことが何でもわかるように錯覚
>しがちであるが、 自分の家が火事になったことをGoogleで
>知ることはできないわけで、 意外と現在のサービスだけでは
>本当に重要なことはわからないものである。 何でも良いから
>手持ちのセンサ情報をとりあえず公開することが ユビキタス
>コンピューティング社会への近道かもしれない。
とりあえず、ホンダ車が欲しくなりました。
ただデータ通信カードに契約しなきゃいけないとか、アクティブに使うには限られた人のサービスだと思うので、どれぐらいの情報がわかるのかが気になりますね。Bluetooth携帯が通信できるのは素敵ですね。W31Tを使い続ける僕ならシームレスですね。ただパケット代がね。定額じゃないから。
以下の話で、もう一年ぐらい前の情報だったということがわかるのですが、google earthで情報が見られるらしいです。
4年前にアテンザを買った直後ぐらいに、トヨタあたりから車に載せる定額制通信のサービスが発表されて、やべぇ時代に乗り遅れるかもと思ったのですが、まだまだ全然大丈夫でしたね。
財政上の都合で、あと4年はアテンザに乗りたいと思っていますが、その頃までには誰しもがこういう情報を共有している時代は来ているのでしょうか。4年じゃ無理か。6年ぐらいだったらアテンザで引っ張れると思うんだけど。
次に買う車は、こういう情報がどれだけオープン化しているか?などでメーカーを選びたいものです。