January 08, 2007
100SHIKI PR Boardの企画で、「カバンの中身」というカバンのインターケースのモニタ提供の企画があったので、応募して当選しましたので紹介したいと思います。いただいたのは、カバンの中身PCsmallというB5ノートに最適な「カバンの中身」です。
■普段持ち歩くカバンの中身
僕は、通勤のカバンと休日用のカバンを分けています。
通勤時は、満員電車で自分を守るための道具にも使うために、SAZABYのナイロンブリーフを使っています。
キズにつよく、シンプルかつ丈夫、価格もまぁまぁ手ごろで使いやすいのがポイントです。持ち手が持ちやすい革になっているのが魅力で、この革の取っ手の感覚が、同価格帯の他のバッグでは良いのが見つからなくて、今のが二代目と結構長く使っています。
休日は革製のトートバックを持ち歩いています。LIN-KUという国産ブランドで、ステッチが可愛かったのと、店員さんの熱意に押されて買ってしまいました。
今回の「カバンの中身」に応募した理由は、
「月曜日にあわてないために使いたい」
でした。いつも月曜の朝に、休日用バッグから通勤用のバッグに荷物を移し変える作業が、オーバーヘッドとして無視できない手間と忘れ物のリスクを産んでいるので、インナーケース一つ移動すれば作業完了!という簡便さが実現できると思って応募しました。
普段のカバンの中身はこんな感じです。
メモや設計についてのマインドマップ書いてみたりするような作業は全て手帳一冊で済ますようにしています。ネットに繋ぐ場合も携帯で用事が済むようにしているので、結構シンプルな中身かもしれません。
大物から順に説明しますと、
1.ノートPC(Dell Latitude X1)
2.バイブルサイズの手帳
3.iPod
4.デジカメ
5.ヴィックスドロップ(常備!)
6.財布に入れられない二軍の会員カード
7.その他、鍵とか名刺入れとか。
手帳以外は、全部、「カバンの中身」に収納しています。
Webの仕事は、サーバが24時間でサービスしていますから、人間側も何かあったときのアクセス手段は必須です。いざと言うときに会社に行くための鍵と、メール連絡などを取る+αな作業を行うためのノートPCは、犬の散歩以外には、できるだけ持ち歩くようにしています。
これがないと週末に遊びに行くときに、たった一回の電話で全ての予定が台無しになっていまいますから。首都高で電話がかかってきてもUターンできません。
あとは、デジカメは雑多に裸で入れていて、いつも使えるようにしておくことが重要なポイントだったりします。デジカメは、こだわりなく特売で買ったカシオのEXLIM Z750ですが、放っておいてもバッテリーは一ヶ月はなくならないので、カバンに常備するにはもってこいのアイテムです。
YoutubeやFlickr時代にデジカメの持ち歩きは最適なんじゃないですかね。
■カバンに入れた図
SAZABYのカバンに収納したのが以下の写真です。
僕は、あまり大きいカバンは好みではなくて、B5ノートとちょっとの荷物というギリギリのサイズを狙うようにしています。
SAZABYのカバンは、厚みがちょうど良いのですが、PCやガジェットを持ち歩くにはいささか収納が少ないのは覚悟して買っていたので、そのフォローに「カバンの中身」は最適でした。
「カバンの中身」の上の方に、iPodやデジカメを入れることができ、手に取る距離が近くなったので、電車の中での操作がやりやすくなりました。
名刺入れも位置が固定され、名刺交換という緊張する場で、いざと言うときに名刺入れが見つからないという、よくある事態も改善されそうです。
■休日のトート
休日用のトートが、結構小さいんですね。
休日用のトートを買ったときのパソコンは、SHARPのPC-CV50FWという小さなパソコンだったのでよかったのですが、その後に買い換えた普通のB5サイズであるDellのノートを入れると、もうカバンは一杯一杯で、そこに手帳を入れるとデブデブになってしまう状態でしたが、「カバンの中身」は幅があわず入れられませんでした。
うーむ、「カバンの中身」を先に手に入れれたら、百式トートを買ったのになぁ。休日用のトートが僕の感覚ではちょっと高価な物だったので買い替えを躊躇しちゃったんですよねぇ。
これでは、せっかくの「月曜にあわてないため」という趣旨が実現できずに、このエントリーも書きにくい、と思っていたのですが、昨日あった新年会で、思わぬ活躍を見せてくれました。
■普通のナイロンのトートで新年会。
昨日の荷物の再現図を以下に示します。
持って行かねばならない荷物はWiiとお酒でした。
なお昨日は黒霧島を持っていったのですが飲んでしまったので、普通の霧島で写真を撮っています。
家を出るのが遅刻ギリギリになって、あわてて出ようと思ったら、いつもの会社の鍵とかパソコンを入れ忘れていたのに気がつき、ささっと「カバンの中身」を入れて家を出ました。
これは素で、この商品の良さを実感しました。ちょっとマジで休日用トートを買い換えたくなりましたね。
以下のURLから、百式管理人の田口さんをはじめ、他の方のカバンの中身を見ることができるので是非どうぞ。