お盆休みに入って、ようやく話題のSynergyをインストールするなど本格的に使い始めたら、電源が突然プツン。
巷で話題のMacBookの電源が突然落ちてしまう現象が出てしまいました。

ちょうど旅行というか夫婦合宿で白馬にいく直前だったので慌てました。Macが全然動かないとせっかくの合宿が台無しになってしまうからです。

白馬にある犬と一緒に泊まれる貸別荘を借りたのですが、基本的に涼しい場所なのでエアコンがないみたいですが、しかし、実際は東京よりはマシでしたが、十分暑かったため、MacBookは速攻で電源落ちしてしまいまいた。ひどいときはeclipseなどのヘビーアプリの起動中に落ちます。一度、落ちると、再起動しても落ちます。多分、一度上がった温度がさがってないからサーモスタットのような保護回路が電源を落とすんでしょうね。

MacBook障害まとめを見ると原因が今一歩わからないという話でしたが、うちは完全に内部の熱問題ですね。
貸別荘で犬の冷却用に用意されていた大理石の板をMacBookの下に引いたら電源が落ちなくなりました。熱容量が大きいので、急峻な温度上昇をうまく押さえてくれたみたいです。

ただ家に帰ってきて、犬用のアルミの板を購入したら、こちらでは力不足で落ちてしまいました。部屋のエアコンを２２度に設定したら落ちなくなりました。長野市で３６度になった暑い日の話です。

家に帰ってきて、すぐにアップルに電話し、月曜日に修理に出して、今日（水曜日）に戻ってきて、今このblogを書いています。特急修理でした。今回の修理はすごく早くて助かりました。

修理に出すついでにお願いしておいた、タッチパッドのボタンの左側がへっこんでいてクリック感がまったくなかった問題と、巷で話題になっているベゼルの変色問題の件も直してもらいました。

ということで修理内容は、
1.ヒートシンクの調整（ロジックボードの交換ではなかった）
2.べゼルの交換
3.タッチパッドの交換

ついでにキーボードのキーも入れ替えになったような気がします。ちょっと自信ないですけど、こんなにキーがザラザラしてなかったような気がするんですが。。。
（追記：修理明細を見たら、TOP CASE W/KEYBOARD ASSY,V2-JPNって書いてあるので当たりですね。ちなみにべゼルは、Bezel , Display Version2と書いてあります）

タッチパッドも快適になりました。今回へこんでいたタッチパッドのボタンの左側って、よく使う側なので、その不快なキータッチに使うのを敬遠していたんですよね。まぁ、ワイヤレスマイティマウスを通常使えば良いとので、この件について修理に出すつもりはなかったのですが、やっぱり気持ち悪く、ただの妥協だったので、今回の熱による電源落ち問題のついでに直ったのは、不幸中の幸いでした。

ただ、お店の展示品を見たら、へたってくるとクリック感がなくなってくるみたいですね。そういうものだということですね。

とりあえずこの文章を書いていて、今のところ特に問題ありません。椅子にふんぞりかえって、膝の上にMacBookを置いて書いてますが問題ありません。自己発熱による問題なら、どこにも当たってない状態が一番危険なんじゃないかと思いますので。しかし、バッテリーがモモにあたると熱いですねー。ラップトップとして使うと低温火傷します。

以上、ご参考まで。