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藤川真一について


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想創社再創業 / KMD博士課程
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May 09, 2006

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他の人も赤信号で渡ってるから、俺も赤信号で信号無視して何が悪いって話ですかね?

web2.0:情報の取捨選択の時代へ。5月8日投稿今回の件で言えば、信長王2.0という個人が、「とんでもない情報」を発信したため、騒動となっている。しかし、この「とんでもない情報」は、実は私ひとりが出しているわけでもなく、ブログを書いている人なら誰でも既に発信している状況がある。

違う、違う。全然違う。ホントっ一緒にしないで(T_T)

blogは適当なことを書いても許されるメディアで、みんながやってることだから、自分もやっても全然OKだと思ってるみたいですね。

重要なのは、玉石の石のblogは本来淘汰されるべき存在なのですよ。

インターネットの情報は、玉石混合であることにメリット・デメリットがあるが、重要なのは、ハイパーリンクと検索エンジンの生態系は、石の情報が自然に淘汰されることに意味がある。場合によっては、自然発生する「荒らし」や「炎上」という行為も、生態系の一つの表れかもしれない。

あー、そういうのを破壊するようなSEOという行為は、インターネットにおいては「悪」なんだなって今、強く思ってみた。あー、なんか彼に繋がってるんだぁ。。。

やっぱりCNETの読者blogだから、こうやって注目されるわけですよ。
じゃなきゃ華麗にスルーされるだけだから。ランバラルですよ。ガンダムですよ。


ちなみに、かつてパソコン通信なんかのネットワークは弱肉強食って言われていました。
簡単に言うと、どんなに論理が極論でも、負けずに書いたもの勝ちということです。その真実は、周りが呆れてさっていき、そして誰もいなくなるという状況のことです。「名前のない怪物」ですね。

2ちゃんねるなどでもそういう傾向はありますが、2ちゃんの場合は、荒らし的な存在になるので呆れられる存在でしたが、かつてのパソコン通信にいた論理的な強者は、正々堂々と周りをかき乱して嵐の中心になっていました。

インターネットは、個のサイト単位になったので、サイト単位でスルーされれば終わりという現実があります。それに比べると面白い。はてなの世界に乗り遅れた自分も、今、cnetという場で、なんか微妙な「ブロガーとして場を共有するもの」という心持を体験しているわけです。

よって久々に面白い体験をしてるわけなんですけど、とにかく「CNETという場があるから」ってのは忘れちゃ行けないんですよ。

別にまだCNET読者blogという場に、何かの親しみがあるわけじゃないからなんてことはないんですけど、かつてのパソコン通信や2ちゃんねる、ひょっとしたら、はてなユーザーのように「守りたい場」が存在するネットワークだったら、直接文句言いに言ってるかもしれません。経験的には聞くような相手ではなさそうなので、やらないけど。

ちなみに、インターネットコミュニティを作る場合には、如何にユーザーにそこを「守りたい場」になってもらうかが重要ですね。

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