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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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April 03, 2006

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先月ぐらいに理科大から来てたMOT(専門職大学院)の封筒をあけてみると、どうやら定員割れしていたらしく第3次選考をやりますという案内だった。

ふーむ。受ければ行けたんだなぁ。単純に学歴という面で、修士課程も魅力的だったかもなぁ、と。理科大のMOTは魅力的だし。

ただMOTの説明会に行って感じた違和感というか自分が思った場違い感ってのは、今の言葉である「あちら側」と「こちら側」という言葉を借りると説明ついてしまうのかも。

MOTコースを受講しても「あちら側」の勉強はできない。何故なら、「あちら側」の世界の構築は、まさしく現在進行形だから。

もちろん「こちら側」を勉強して損することはないだろうが、今、多くの時間をコミットするのは、ちょっと違うと思った。

それなら仕事の中で「あちら側」の世界にコミットすれば良いと思った。だからMOTを諦めて転職を取ったわけだ。


それが正しい選択かどうかは、自分の道である自信はあるけど、本当に良かったのかは、何かの結果に結びつくまでは、よくわからんってなところでしょうかね。

関連記事:
>Web2.0のあっち側の企業はこっち側の企業から稼げるか? 特に『はてな』や『mixi』は?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1308

強気にネットの世界をまい進していくことだけが能じゃないってことですね。すべてはバランスですね。

しかし困ったことに、もうネットの世界以外の仕事ってしにくいんだよ。きっと。
もはや自分自身の価値観が変わってるからこそ、「こちら側」のイノベーション教育に魅力を感じ得なかったのかなぁと。

----------------
追記:
MOTを単純に「あちら側」と「こちら側」という二元論で語るのは、ちょっと違和感がある。
MOTで学べるであろうビジネス志向でイノベーティブな発想力はあらゆることのベースになるハズなので対立構造にするつもりは一切なく。

MOTがどうのというわけではなく、単純に自分の選択として、時間的なところで、転職か大学院かという選択であったということです。もちろん、目の前でWeb2.0だのなんだのと言われてる今、自分が何にコミットするか?という選択であるわけですね。

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