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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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February 02, 2006

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マイミクがあと1人で100人なのだ。
普通にオフで出会った人や会社の人などにマメにマイミク申請していればとっくに100人は超えてると思うが、基本的に自分からマイミク申請するのは希なので(ただの無精者。家でパソコンの前に座ると全てを忘れてダラダラしてるので。)、じわじわとここまで来たという感じで、ある意味感慨深い。

うちのふうりはmixi一期生枠に入るぐらいだから、とっくに100人を超えているのだが、最近、コトノハにあった一言が結構気になってるようだ。

それは、「マイミク100人以上いるとちょっと引く」という「コト」。

それってただのマイミクに対する定義の問題じゃんと思うので、僕は気にするほどでもないと思うのだが、同じく彼女以外にもその話を日記で持ち出しているマイミクさんがいたなぁ。彼らにとってかなりインパクトの大きい「コト」だったらしい。

いずれにせよマイミクを大同小異、友達という視点で捕らえられていて、何故か日本人の特徴なのか、友達が多いのって、なんかうさんくさくない?とみんなが思って、その数をコントロールしようとしてるのが結構面白い。

確かに単純にある人数を超えると、誰がマイミクからいなくなったかわからなくなるとか、日記の量が増えすぎて見られなくとかあると思うので、今のmixiというユーザーインターフェースに対して、やりやすいマイミクの数ってのはあると思う。

ただ、だからと言って、人数が多いから関係が薄っぺらくなるとか、少ないから濃いというわけでもないと思うわけだが・・・と。10人以上の人相手に愚痴書いてたって、濃いも薄いもないと思う。

面白いなと思うのは、mixiのスペックでは999人まで友達登録ができるそうなのでゲーム感覚でmixiと付き合っていればいれば、FFのヒットポイントのように、とっくに999人に到達する人たちがいてもおかしくないのだが、自分のマイミクを見渡すと事情が特殊なKNN 神田さんを除けば300人台が身の回りではMAXである。

マイミクが150人も超えるような人には、こんな印象がある。
・社長とか有名な開発者など業界の有名人
・マジメでマメな人
・その両方を兼ね備える人

mixiは、多様な人たちがいるだろうから、あくまでも自分の身の回りでしかないのだが。ここから思ったのはマイミクの人数って、その人の過去の年賀状のピーク値に分布が近いのではないのかなと。

年賀状って、確かに付き合いのあった友達とかと送りあってるけど、じゃぁそれが無二の親友か?というと別に全員が全員そういうわけじゃないじゃないですか。少なくとも、好きな人たちであることは前提としても、別に年賀状を手渡しした方が早いほど近い関係じゃない。それに社会的立場が高ければ高いほど、義理としての年賀状も増えていく。マイミクってそんな感じなのかなぁと。

むしろマイミクを増やすのに重要なのは、多少なりとも好ましいと思った人と、如何に関係を繋ぐようにように努力しているか?という問題でしかないと思うので、マイミクが10人だろうが100人だろうが1000人だろうが別に関係ないように思えるんだが。どうだろう。

で、僕は思いっきり年賀状は出すのを面倒くさがる人なので、超スローペースで展開してるわけだが、転職などの生活環境の変化を経たら、短い期間でマイミクが10人ぐらい増えたような気がする。これって昔で言う、年賀状を出すべき相手が増えたってのと同じことなんじゃないかなぁ。

#関係ない話ですが、とある人に日中、家では考えられないような文章でマイミク申請出してしまいました。大変失礼しました。ここを見ておられるとは到底考えられませんが、大変申し訳ありませんでしたと、この場を借りて一応。(まるで街中でナンパするような文章だったかも。なんだか妙なテンションで仕事してるのかなぁ・・・。)

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