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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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December 04, 2005

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Web2.0、放送とITの融合などをキーワードにいろいろ考えていて、自分にとって象徴的であったのが「MacromediaのFlash Communication ServerがFlash Media Serverという名前に変わった理由」なのですが、何より以下のタイトルが本質ではないかと思っています。

IT業界は挑戦を止めたのですか?

何故、CommunicationがMediaに変わったのか?
それはFCSのマーケティングが、ITではなく放送にシフトせざるを得なかったからではないでしょうか?

参考資料:Flash Media Server2セミナー

でも、これからですよ。これからMacromediaにコミュニケーションという名前を外したことを後悔させるような使い方を作っていくのは。

そのキーワードこそWeb2.0であると思っています。

5年後10年後、楽天がTBSを欲した理由を覆す形で、放送というメディアを変えることは出来ないだろうか?少なくとも、インターネットサイドの人間としては、これを考えていくべきではないのか?

今の映像プロダクションをコンテンツの供給元とした構造は、TV局が作りあげたビジネスモデルですよ。それにおんぶにだっこになってどうするの?何より著作権の問題が、インターネット時代に対応できないモデルあることは何年も前からわかっているのに。

映画界の人達は、TVを 『電気紙芝居』 といって、馬鹿にしていました。
初期のTVの世界に身を投じた人は、映画界や、芝居の世界で食べられなかった人達が中心です。
初期のTVには、まだ録画の技術が生まれていませんから、全番組生放送です。
生放送は編集できませんから、洗練されてはいません。

TVもまた映画にとっての「破壊的技術」であったのではないでしょうか?

映画という一カ所で一度に大人数が見る環境から、一家に一台に。そして、ITは一人一台、一人N台の時代です。映画ですばらしい作品が今も作られている通り、それぞれのデバイス、環境に応じ、それぞれに適したコンテンツと使い方というのがあるものです。なのに今のストリーミング業界の現状は・・・・。

FMS(FCS)がようやく手軽に使える時代がやってきましたという意味で、ここから何か生まれてこないかなって、期待しています。

ヘテムル

と同時に、時代を変える何かを作れないか?と自分も考えるつもりです。みんなで考えて実現してみませんか?Web2.0時代に時代を変えるのはWeb1.0時代に大きくなって、組織が完成してしまったIT企業ではなく、経営も含めてWeb2.0にコミットできた組織、個人だけができることだと思っています。

うなぎを食べに川越に行かねばならないので、本当に乱文ですいません。犬に騒がれてまともな文章になってませんが、支離滅裂に言いたいことだけは書きました。

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