November 23, 2005
そもそもマスコミは時代の流れを読めるの?[日常生活]
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時代の変化を理解できないマスコミが、理解できないままの視点で自分たちが納得せんがために行う情報操作(「面白い記事」や「面白い映像」とはこういうこと)をする時代は、いい加減終わって欲しい。
以下のエントリは見ておいた方が良いです。
宮崎勤事件を覚えてますか?
おそらく、あの部屋の映像を覚えておられる方は、 あのビデオはみんな、アダルトとか盗撮とかロリータとかそんな類のものだと思っているのではないでしょうか。
実は違うのです。
大慌てで、ビデオのタイトルを写したのですが、 ほとんどは「男どあほう甲子園」とか「ドカベン」といった、 ごく普通のアニメばかりでした。
その中に、おぞましい映像が入ったビデオも含まれていたのですが、少なくともそれはごく一部だったのです。
・・・これが今までずっと続くオタクバッシングのさきがけとなった「オタク像」の原型です。正直、この記事を読んだとき蛙はあごが外れました。
当時、パソコン通信でネットやってましたから、リアルに迫害されたイメージを体験しましたよ。確かTBSの夕方のニュースだったな。
当時は高校生ですが、ネットやってて、普通にアニメも好きな少年でオタっぽい立ち位置で、すごく嫌な気持ちになったのを覚えています。
僕は昔をどうのという言うつもりはないんだけど、blog時代にいかに変わっていけるか?そこに改めて期待したいです。なんにせよ文章のプロで、高学歴出身者を集めたエリート集団であり、一次ソースとしてマスコミというの存在が変わるハズはないですから、正しく時代の流れを見ることができるような人的、文化的クオリティの向上を是非、お願いします。
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End Of
「そもそもマスコミは時代の流れを読めるの?」