February 15, 2005
ダンボールの芸術[日常生活]
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個人的に、シャープ製品の液晶やMuramasaに使われているダンボールの箱は凄いなと思った。
「製品パッケージ」の謎に迫る
以上、目の付け所が良い記事。
ただ、本記事は、例えばアップルの箱のようにブランディングの一つとして軸を置いているのに大して、僕の関心はちょっとずれていて、ダンボールだけで本体を固定する箱の設計は凄いなと。特に接着剤レスで折り曲げだけで強度を持たせているところなんて、かなり感動だ。凄く工夫と技術を感じる。芸術かもしれないとまで思う。
もちろん根底にあるのは環境に対する配慮で、こういう制約って面白いものが作れるんだなとつくづく。
モノを買うことの多いえふしん家としては、箱を捨てる作業というのは非常にうっとおしい作業である。日々のネット通販でも過剰にダンボールが送られてくるため必ず捨てきれないでストックが溜まっているような家だが、ダンボールだけで作られているものは、バラすのが凄く楽しい。
ということで、できれば、あのダンボールの箱をどうやって設計してるのか?をシャープに聞いて欲しかった。
それに対して全然ダメなのは海外製。DellだのHPだの、未だに発泡スチロール。捨てるの大変なんだよね凄く。会社の年末の大掃除は、これら発泡スチロールの解体作業に追われる。
発泡スチロールは簡単には潰せない。そしてゴミ袋の大部分は、「ただの空気」。無駄無駄。
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End Of
「ダンボールの芸術」