October 15, 2004
The Mouse BTは、マックのマウスみたいなデザインで、2ボタン+スクロールホイールがついているためWindowsでも使えるBlueToothマウスです。
以下、WindowsXPで動作させたレビュー
写真で想像されている人もいるかと思いますが、モノは正直言って、ちゃちいです。使い勝手も、MSのBTマウスの方が上。BlueToothがなければ、いいところ1500円というところでしょうか。アップルのマウスは、底が黒かったりして高級感出してましたよね。これは白いです。ちゃちいです。
でも、AppleKeyboardとの統一感を出したかったのでトータルデザイン重視で使います。あとMSマウスって、いつ壊れるかわからないので、リスクヘッジということで。
光学式の感度が結構厳しいです。マウスパッドを選ぶと思います。単色できれいなパッドを使いましょう。
あとBTマウスの動作って、共通した癖がありますね。遅延が発生したり、微妙にワープしたり。電波の問題なんでしょうかね。細かい話かもしれませんけど、絵を書く人と、神経質な人には向かないと思います。なんとなくMSマウスよりも動きが悪いような気もします。
それとまだ判断は微妙ですが、感度にムラがあるような。一度、別の部屋に持っていって戻ってきたら、今、すごく感度が悪いです。一度、電源を落としたりすると、復活しますね。ひょっとしたら、MSのレシーバとの相性があるのかもしれませんが、あーこれは我慢できないかもなーとか思ったりもしてます。この辺は、使ってみてまたレポートします。毎度、マシンの起動後に感度が悪いようなら考えると思います。
BlueToothマウスは珍しいので、こういうデザインに価値を見出すならオススメって感じで、それ以外では正直言ってオススメはできないかもしれませんねぇ。
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2004/10/30追記
しばらく使ってみた感想です。
メリット
・普通に動けば普通に使える。
デメリット
・しばらく放置するとBTマウスは通信を遮断するが、その復帰時に動きがおかしくなったりする。
動きに対する追従性が悪くなり、もさったい動きになることがある。そんなときは一度電源を切って入れると復活したりする。なんとなく、アップルキーボードと干渉してるような気もしなくもないです。
アップルキーボードの電池が切れたときには元気だったので。
2004/12/12追記:
休止モードや、自動電源オフからの復帰時にマウスカーソルの動きがもっさりしてしまうのに耐えかねて、MSのBTマウスに戻しました。(電源のOff/Onなどをしないと復帰しない)
MSのレシーバーにあわないのかもしれませんが、通信を含めたマウスとしての品質はMSの方が上ですかね。
2005/01/18追記:
Mac使いの人には続きがあります。
⇒The Mouse BT再考