October 09, 2004
外来語の言い換え提案第3回[日常生活]
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今回のは結構、納得の行く内容が多いです。
最近ついていけなくなってた言葉が多くなっていたので置き換え大賛成な言葉も多いです。
アカウンタビリティ、コンプライアンス、ガバナンス、プレゼンス、パブリックコメントなど経営、政治に横文字を使うのは抵抗があります。全然、何を意味してるのかイメージがわかない。そもそも、こういう言葉を多用する政治家は、大体、経済政策などでも素人には何を言ってるかちっともわからないし。本人にとっても良いことじゃないでしょうか。
ソリューションが、「問題解決」になったら、一気に言葉が廃れそう。
ボトルネックを「支障」とするのは意味が足りない。この言葉はことわざに近い使われ方こそに言葉の価値がありますね。どうやら使いやすい日本語で対応する言葉はないみたいです。
文章ならば、ボトルネックを「支障」に変換しても問題ないでしょう。単純に会話で置き換えるとライブ感が失われてしまう印象ですが、文章はそもそもライブ感は伝わりにくいので別になくても問題ない。
ユニバーサルデザインは、元の言葉そのものに無理があるから、どうでも良い。マーケティング用語でしかなく、そもそも定義が曖昧だと思うので、置き換えても意味がなかったりしますね。ユニバーサルデザインを、万人向け設計と書こうが、具体的に何のことを言ってるのかがわからないことには変わらないし。
いずれにせよ、オトナ語の範疇に入る言葉を一生懸命置き換えようとしても、それは所詮、オトナ語だから意味なかったりしますね。
「blog」も、「Web日記」に置き換えたらどうですか?
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End Of
「外来語の言い換え提案第3回」