July 30, 2004
ソニーのネットワークウォークマンの使い勝手。[モバイル系]
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やっぱりHDネットワークウォークマンは、ソリューションとしてダメダメかなぁ。
>PC上の431曲のMP3楽曲をNW-HD1に圧縮形式を変換しながら転送すると、
>2時間13分もかかる(iPodへの転送は4分で終了する)。転送した後にはPCのHDに
>ATRAC3形式のコピーが残ってしまう(HD容量を食う)、
ブログウオッチャー さんのWall Street Journalの著名コラムニストがネットワークWalkmanにダメ出し!より。
まぁ大量データの転送が遅いのは、最初に転送する時だけ我慢すれば良いのだが、それでも現在iPodに入ってる曲が2200曲、8GBのMP3データなので、単純計算で10時間じゃ済まないんですねぇ。そりゃ、MP3からATRAC3に変換しなきゃ転送できないので遅いとは思ってましたが、改めて数字で見ると抵抗を感じる。
さらに変換後のATRAC3に変換したデータも8GBほどHDDを食うのか・・・。
それ以外にバッテリーがイマイチ持たないとか、USBで充電できないなどが指摘されているようだが、今使ってるiPodでは、通勤の1時間だけがバッテリーを使う時間で、会社にもクレードルを置いてるので通常利用は充電状態でバッテリーへのニーズは少ないので、どうでも良い。単体で20時間でも持ってくれれば十分。
そういう意味では、やはり音質さえ良ければ、後は我慢できるかなという印象ではあるが、ただし、日々のデータ転送の煩雑さは、甘く考えると使わなくなるきっかけになるからね。今でさえ買ってきたCDをMP3にエンコードしてiPodに転送するのすら面倒で、気分が向いたときにまとめてやるようにしている。
うーむ、何はともあれ音質のMAX性能を知る機会が欲しいなぁ。
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End Of
「ソニーのネットワークウォークマンの使い勝手。」