April 12, 2004
年号、休日を提供するサービス[Web系]
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国民の祝日情報、昭和、平成の変換、その他、日本が故にあると便利な情報を1サーバーあたり300円/月ぐらいのサーバ用途のWebサービスなりXMLで提供したら売れるかも?とか考えたことあります。
300円じゃi-modeと変わらないので事業性があるか否かは考えてませんが、使う側として年間5000円だったら、お客さんにも売れるかなとか思った金額です。最初はECサイトなどのWeb用途で、そのうち会社のサーバと連携できるようになれば、ニッチな産業でいけるのかな。
このネタは、「もしも祝日の一覧がXMLだったら - Webビジネスコンサルタントのネタ帳 国民の祝日について...」を見て思い出しました。
Javaなどの海外プログラムに昭和の変換があるわけもなく、一度作れば動くことは知っていながらもなかなか作らないですね。また休日管理のように、基本的に保守が必要になる情報は、誰もがメンテするのを嫌がるものなので、自動更新ライブラリを組み込めば終わりで、それが顧客満足度に決定的に意味を持ち、かつ同業他社が出ないほど安いものであればオンリーワンになる可能性はあるんだろうなぁと思います。
(当然、世界中の休日を管理(あるのかは知りませんが)できるのは必須で。)
ITが浸透して新しい雇用が創出されると、こういうアナログな情報を管理するだけの職業(内職、SOHOなど)が生まれるんだろうなとは昔から思っていますが、現実的には、まだまだなんでしょうね。自治体などのWebの仕事が、「ホームページの管理」にとどまっている間は、まだまだ先の話か。
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End Of
「年号、休日を提供するサービス」