December 29, 2003
ワールドビジネスサテライトの始まる時間に帰るのはやや暇なことが多く、ニュースステーションがやってる時間に帰ると「暇なの?」って聞かれます。
帰宅時間は、遅くとも終電までには帰る、深夜残業になっても絶対に徹夜はしないことをポリシーにしてます。それは人間の尊厳としてのライン(笑)
昼間はどうしても周囲の雑音が多かったり眠くなったりして生産性が落ちるので、そのフォローを夜にやるという状況。
これがムダが否かという話になるが、例えばプログラミングをずっと書け燃えてる時は、ひたすら集中できるので、早めにヘロヘロになってることが多いので比較的早く帰ります。
しかし、やれミーティングだとか、進捗管理とか、複数の仕事があるときには、どうしても仕事間の段取り替え時に集中力が切れてしまって、メルマガからWeb見ちゃうとか、寝たりしてしまうので、ムダが増え、結果的に帰宅時間が遅くなる。この辺、ゆとりの法則でも言及されていますね。
ちなみに帰る時間は出社時間とリンクするので、一概に帰宅時間だけではないというのが思うところ。前職は、8時20分からラジオ体操する職場だったので、夜9時が、激しく忙しくないときの残業MAXというコンセンサスが社内にあり、実働11時間弱。夜7時半に帰り続けると周りから陰口たたかれましたから、全員の工数足すと、みんな沢山働いてます。
今の会社は10時出社で、夜11時に帰っても、実働12時間ですよね。この間に夕飯食ってる人とかいて、遅くまで大変そうに見えるわりに実はたいしたことはない。基本的に10時出社というのは、ダラダラ働く人向けのスケジュールと言えます。
あー実は、今の会社って生産性低いかも。10時出社で夜8時に帰ったら前職の7時半に帰って陰口たたかれる人より働いてないじゃん。嫌なこと気づいちゃったなぁ。(だから、労働時間は8時間/日だっつうの(w)
あと、5時に帰る人々は確実に存在しており、自分と異人種だと思うのは、前職の製造業と同じですね。帰宅する人々を見て「あーあいつら、これから、ちょっと一杯やってくんだろうな」って話は、今も昔も変わらず外出帰社時の会話ネタです。
毎日「ちょっと一杯」やって金もつんですかね?それすら知らないや。その代わり、モノとかにドバッと金使うのが、僕らの人種の生活スタイルじゃないでしょうかね。
ちなみに今日はうちの会社は営業日でした。意味不明です。
僕は普通に休みましたけどね。
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