December 01, 2003
夕方行ったら、全く並ばずに入れました。で、記念にiPod買いました。どこぞの意見で気がつきましたが、この日のこの店の保証書はこの日しか手に入れられないのですね。だからなんだという話ではありますが、目の付け所にちょっと感心。
買ったのは20GBモデルです。サーバに保存してあるMP3資産が7GB。今、せっせと転送中~♪・・・と思ったらVAIOのバスパワーだと電源容量が足りないみたい。転送中に電源が落ちた。
さて、AppleStoreで買うとこんな袋でもらえます。
この店のターゲット客層って、外資の外国人と、ポイントなんてどうでも良い富裕層と、プレゼント用途?
今まで、僕もコンピュータ系の商品をプレゼントであげたりもらったりしたけど、ビックカメラの袋とかって、正直ダサいんだよね。こればかりは間違いなくプレゼント的価値が低い。ここで買えば、ブランド品のように渡せる。これ、重要。iPodってクリスマスプレゼントに最適では?
一応、店の印象は、店員の態度みたいなのは悪くないが(当たり前)、ブランドショップとして思い描く高度な接客は受けられなかった。まだ不慣れだからかな。商品知識、接客能力ともども、びみょーに満足度は低い。がんばってくれ。カードエラーが出たのは多分、カードを通すミスだったと思うし、MacベースのPosレジはトラぶってるが、やはりその時の対応は不慣れな印象だし。
なんだろ、必ずしも接客のプロを引っ張ってきたわけではなさそうだな。
どこぞの客が落としたiPodの箱を、他のお客の目の前で、そのまま戻すな(w
-・-
今回、iPodのことホントに知らなくって買ったんだけど、買ってきて一番はまったのはWinのUSBにつなぐにはオプションのケーブルが必要だったこと。確かにこっちも聞くのを忘れたんだが、その辺のツッコミもあってしかるべきだと思うなぁ。特にiPodはね。
仕方ないので、VAIO SRXがFireWireに繋がるからそれ経由でコピーしてます。店頭表記はブランドショップらしくシンプルで不案内なので、足りない情報は店員が先回りしてこそのブランドショップだよなぁ。
この辺の印象って、まるで新しくできたチェーン店の印象なのね。駅前のファミレスなら、なんとも思わないけど、それは銀座に店出すクオリティじゃないと正直思うし、この店は、高度な接客こそが存在意義だと思うので、今後の改善に期待ですわ。店員には銀座店のプライドを持って欲しいな。
ただ、ここの名誉のために言っておくと、ジーニアスなんとかという顧客サポートの窓口でプロフェッショナルとして雇われた人に相談できて仕組みとしては、顧客体験をサポートできるそうだ。別に僕はそこに相談したわけじゃないので、全体的にどうなのかはわからないので、あまり参考にしないように。
あと店員の熱意は、きっちり伝わってくるので、あとは経験でカバーして、他のブランド直営店に負けない店になっていくと、すごく面白い店だ。マックがポルシェのような存在だった時代からマックに憧れていた者として、この店が成功してくれることはとてもうれしい。とりあえず新品Mac買うなら、貧乏くさくポイントなんかにこだわらずに、ここで買おうかと思ってる。
金は僕が出すわけじゃないと思うけど、次に買うとしたら、若干噂のあるG5Cubeだろうな。
-・-
ところで、買う前から割と気にはなってたけど、家で聞いて確信した。
iPodって音悪いね。
同じデータと同じイヤホンでVAIO SRXから聞くほうが圧倒的に音が良い。
高音はややクリアーな印象だけどノイズ入ってるし、中低音がまるでダメ。
このVAIOはヘッドホン出力の音が良いことで評判なのだが、おそらく会社のDell経由で聞き比べても同じだろうな。低音のなさは致命的。会社では引き続きfrjbを使って、家からストリーミングしたほうが音が良さそうだ。しばらく比較して考えよ。(会社用のドック+電源買っちまったよ~)
この辺がアメリカ製品って感じなんだよなぁ。ソニーがHDDのMP3プレーヤ出したら、もっと音は良いだろう。ウォークマン世代でソニーvsパナソニックの競争で育ってきた世代としては、結構、キツイかも。
まだ使って数時間だが、ソニーが同じような製品を出してきて、デザインが魅力的だったらiPodを売り飛ばす理由には十分なりえると思った。あとは、Apple Music Storeの展開次第だな。
さて、おまけ。
店の外にかざってあるお祝いの花の中であったリンゴ特集
青リンゴ | |
リンゴのブランドは「世界一」 しゃれたことしますな。 | |
一番カッコいいかな。 |
あと最後に、店で昔アクセスしてたパソコン通信のネットの知り合いに会った。彼らしくオシャレに笑顔だけで去っていったけど、話したかったよー。もうみんなに会わなくなって数年経つけど、こういう世界にいると、きっと、近いところで繋がってるんだろうねってのを実感。なんか、それを感じられただけでも行って良かったなぁ。
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