PCで、エンタメ系のストリーミング動画を見るという仕組みはビジネスとして成り立たないと思ってきた。

理由は、ストリーミングダウンロードソフトの存在である。

ジャングル、ストリーミングデータを保存できるソフト

ストリーミングがビジネスとして成り立っていくためには、コンテンツ業者がもっとも恐れるコンテンツの保護がきっちり行われることと、コンテンツをインターネットに置いても、ビジネスになる安心感を演出していくこと。

まだまだ、ストリーミングがビジネスになってない段階で、↑のようなソフトが出てしまうことはコンテンツ業者のストリーミングへの参入をとどまらせる一つの大きな要因だ。

du-ub.comがサービスを閉じるようだが、一つには、コンテンツの保護が低コストに行うことが難しいため、親会社である東芝EMIがNOを突きつけたというのも理由の一つにあるのではないだろうか？

とりあえず、僕自身は、ストリーミングは↑のようなソフトの参入する余地のない、セットトップボックスやデジタルＴＶなどのアプライアンス機器じゃないとコンテンツ業者の信頼は得られないなと強く思っている。

PC業界は、自分たちで自分たちの首を絞めている。

リビングのＴＶ録画用ハイパワーマシンからBBWatchの記事にインスパイアされて書き込み。

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